京都 紙の糸を使ったアクセサリー sihu 紙布【辻徳】

コンセプト

sihu

京都伝統の技術で紙糸を丁寧に織り上げた、丈夫で軽く美しい紙布を使い、アクセサリーなどのファッションアイテムとして誕生したのが辻徳の新ブランド「sihu」です。

辻商店の紙布への取り組みはまだ始まったばかりです。より良い製品を作るため、工夫と研究を続けていきます。

紙布の歴史

紙布の始まりは江戸時代にさかのぼります。初めは使い終わった紙を再利用して作られたようです。その後、あらかじめ紙布用として漉いた紙が用いられるようになり、軽く通気性が良いことなどから、主に女性の夏の衣料として使われていました。一時はかなりの生産量があったようですが、明治以降、紙布は急速に姿を消してしまいました。
昭和になり、一部で紙布は再び生産されるようになりましたが、あまり一般的ではありませんでした。2000年以降エコロジーの影響で、天然素材である紙糸や紙布は再び注目されてきています。

紙布の作り方

最初に紙糸を作ります。手作業で行う場合は細く割いた糸をもみほぐして柔らかくし、撚りをかけて紙糸を作ります。もみほぐす工程は時間と手間がかかるうえ、手の皮がむけないよう軍手を着用して行いますが、かなりの力仕事になります。
機械で製糸する場合は、紙を1㎜~10㎜程度にカットしたものを撚糸機で撚り、糸にします。この糸を使って織物にしたものが紙布になります。経糸・横糸とも紙糸を使ったもの、経糸は絹や木綿など他の素材を使用し、横糸だけに紙糸を使ったものなど、様々な織物があります。

辻徳の紙布

紙布

辻商店が50年以上取り扱ってきた金銀糸原紙。
金銀糸のもとになるのが金銀糸原紙です。

紙の表面に着色をして断裁し、撚り合わせて金や銀の糸にします。
また、黒帯に使われるものは紙の原料を黒色に着色して漉いています。

この紙をそのまま糸にしたのが辻徳の紙糸です。
白と黒の2色の糸を織物にしました。

手織り

京都で活躍する手織り作家による織物。黒と白の紙糸を用い、シックなチェック柄に仕上げています。(撥水加工済)
参考価格 30cm巾 ¥24000/m

機械織り

京都西陣の工房で織られた織物。経糸にシルクを使用しています。禅を表す○△□模様と三つ葉模様があります。(撥水加工済。)
参考価格 70cm巾 ¥20000/m〜¥25000/m

sihu【辻徳】お問い合わせ先

紙布と紙糸についてのご要望には柔軟に対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

電話 075-841-0765
FAX 075-354-6436
メール kaishi@tsujitoku.net
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